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お子様にふさわしくないものもあります。



ちょっと古い動画ですが・・・少年チャンプルからプリンケツプリンケツのダンス。
最大の特徴は怪し~い動き。
パッと見はかなり適当ですが実はよく考えられたダンスです。
関西ならではの突っ込みどころ満載の3人組み。
真ん中がアキト。 視野が狭いのがヨッチ。 サングラスしているのがゆっくんです。
残念ながら現在は2人となってしまいましたがその怪しさは健在。
ダンスに興味が無い人も一度ご覧下さい。
もしかしたらハマるかもね。

湘南純愛組!の続編GTO。
少年マガジンではお馴染みのヤンキー漫画なのだが湘南純愛組!のようにケンカのシーンは少なく”世間の理屈”とケンカするシーンが多い。
GTOはグレート・ティーチャー・オニヅカの略。
反町隆史主演でドラマにもなった。
基本的な流れは湘南純愛組!と変わっていないが暴力的なシーンが少なくなった分、行動で納得させられるシーンも多い。
しかし漫画の面白いところでもある日常的な中に非日常的なシーンも多く突っ込みどころも満載。
登場人物についてつっこんでみよう。
鬼塚英吉 :
外向的だがゲーマーでもありオタグッズも多数所有、元族で喧嘩最強・・・・22歳童貞こんなんおるか!
おまけに中学とはいえ全国模試で一番(菊池の採点)って・・・・。
それまで「弱肉強食」を「焼肉定食」と書くほどバカだったのに、無理がありすぎる。
よく教員免許が取れたな。
弾間龍二 :
大人になって丸くなった。
もっとトゲが欲しいな。
冴島俊行 :
湘南純愛組!からの読者なら分ると思うが、登場人物の中で最も警察官に向かない人物だろう。
その性格は前作以上に強烈に出ている。
国家権力の名の下、密輸、密入国、マルチ、偽ブランドと何でもこなす。
まるで世相を風刺しているようなキャラクターで憎めない部分がある。
冬月あずさ :
これで彼氏がいないのはおかしい。
漫画では描かれていなかったがよっぽどヘンな秘密があるはず。
実は男だったとか・・・じゃないとやってられない。
村井國男 :
主要人物の中では一番まともだと思う。
若くて綺麗な母親は良いな~。
こいつじゃなくてもマザコンになるよ。
菊池善人 :
中学3年生でセンター試験対策やってるっておかしいだろ?
日本には飛び級無いぞ。
外人でもないのに英字新聞やら経済誌やら読むなよ。
勉強できるにもほどがある。
なんでこんなのが英吉のクラスに居るんだ?
性格は・・・よく読むとイイよな。
神崎麗美 :
文部省認定の特別待遇児でIQ200以上って何?
菊池だけでも設定おかしいのに1クラスに頭がいいヤツが集まりすぎ。
オマケに超バカな鬼塚が好きって・・・おかしいだろ?
もう好きにして~。
野村朋子 :
超天然で、トロすぎ。
あだ名はトロ子。
巨乳でアイドル(実は頭いいのか?)
GTO・・・ぐれーと・ところ・おっぱい
作者の趣味が見え隠れする・・・・。
吉川のぼる :
どこにでもいそうなゲーム、アニメオタク君です。
身近に感じてしまいます。
そんな彼が鬼塚と出会うことにより劇的に変化していく。
まあ、無いでしょう。
フツー。
もともといじめる側だった杏子に好意を寄せられるって、ナイナイ。
和久井繭
理事長の孫で超イケメン美少年、格闘技ができて余命わずか・・・。
設定が複雑すぎる。
相沢雅 :
昼ドラの世界だな。
悲劇のヒロインってどんだけ思い込み強いんだ?
上原杏子 :
PTA会長の娘。
女性陣の中では一番まともだと思う。
常盤愛 :
かわいい顔してテコンドーの達人。
だいたい格闘技やっているやつは耳とか潰れてるんだよー。
作者がネタ切れで手を出したと思われるロリ系キャラ。
やっちまったよ。
宮森勇気 :
組長の息子。
趣味は無線と鉄道。
吉川とは時刻表仲間。
どうやったら鬼塚のクラスにこんなに個性的なメンバーが集まるの?
ガンダム三兄弟 :
白井木馬、時田晴男、三島軍人の3人。
決して兄弟ではない。
名前のとおりガンダムオタク3人組。
話している言葉は超天才児の麗美ですら分らないという。
この歳でガンダムは無いだろう。
内山田ひろし :
どこにでも居そうな団塊世代教員を絵にしたような人物。
日課は痴漢。
好きなものはクレスタ。
何度も鬼塚に破壊されているのに白のクレスタばかり買うなよ。
小茶谷宏 :
居たなあ、こんな物理の先生。
絶対にいじめられていそう。
勅使河原優 :
東大出のお坊ちゃんはこんな小汚いところに居ちゃいかんよ。
キャリアになれなかったからって教師になって人に教えるってどういうこと?
将来の目的もなく勉強して公務員になる人間の典型だな。
袋田はじめ :
こんな暑苦しい体育教師いたら困るよな。
むっつりスケベ。
でも教師も人の子、女子生徒の”肉体”に興味を持つのは許すよ。
体育の授業中は俺の言いなりだ~・・・ってハッキリ言えば?
森高尚子 :
保健室に居る。
注射してくれ~!!
オネガイ。
桜井ただし :
中学のときにこんな英語先生いたよ。
会話の一部に英語が混ざってたんだけど、こうして漫画で似たようなキャラクターが出てくると懐かしいな。
でも趣味は盗撮じゃなかったよ。
丸山一八 :
間違いなくどこへ行ってもあだ名は”ザビエル”だな。
それ以外は思いつかん。
しかしロクな校長じゃないな。
言動といいワイドショーに出てくる”不祥事があった学校の校長”とよく似てるよ。
これだけの人物が集まればトラブルが起こらないはずが無い。
実際に起きた事件についてはいずれまとめることにする。

しかしそこに到着するたび、必ず宝の守護者のエロガイコツが現れて場を引っかき回されるというギャグ漫画である。
秘境に着く。 → エロガイコツが現れる。 → 邪魔をされる。 → 終わり。
まあ好きな人は限られるでしょうね。

森田まさのり作の野球漫画ROOKIES。
あらすじ
二子玉川学園高校へ赴任してきた新人教師・川藤幸一。
二子玉川学園高校野球部は、かつて春のセンバツ甲子園出場まで果たしていた伝統ある部だが、現在では不良たちの溜まり場と化し、おまけに部員の起こした不祥事により活動停止。
そんな野球部を、野球の「や」の字も知らない川藤が自ら顧問となり、自暴自棄になっていた不良たち根性を親身になって立て直し、野球部の再建に乗り出す。
そして夢の甲子園を目指す物語。
ストーリーや背景はさながらスクールウォーズの世界で、1998年から2003年まで週間ジャンプに連載されていた。
昨年ドラマにもなり再び脚光を浴びるが個人的にはこのドラマの評価は低い。
◆ドラマ化してダメになったところ◆
俳優を売ろうとしているのが見えすぎる。
野球のシーンが貧乏臭い(臨場感に乏しい)。
1クールで終わらせたことに話が飛んでしまった。
最終回の終わらせ方は大失敗。
映画でもう一儲けという悪い構図。
◆キャストはこうしたい◆
川藤 : 高橋ジョージ
平っち : なかやまきんに君
上坂 : 魔裟斗
掛布 : 塚地武雄
皆、演技できなさそうだね。
漫画は自身の頭の中で色々と創造しながら読み進めるもので、TVから一方的に流れるドラマでそれを伝えるのは無理があった。
作者の体調不良もあり最後はかなり走ったといわれているがよくできている。
無理に引っ張ろうとしなかったのが良かったのかもしれない。
端々に出てくる「甲子園」が重要なキーワードで最後は甲子園へ行くことになるのだろうというのが容易に想像できる。
行き着く先が決まっているものほど難しく、その場面へ持っていくテクニックが求められるが、ハプニングの演出が上手く、たとえ最後のコマが同じであっても全く違うものに見えるから素晴らしい。
内容が分っていても読んで損した気分にはならない。
特にドラマを見た人には薦めたい。
ネタをばらすが最後のコマは川藤の後姿。
その視線の先には甲子園のグラウンドが映っている。
二子玉川学園高校野球部の快進撃が今始まろうとしているところだ。

当時日本の中高生にバスケットボールを触らせた有名なマンガだ。
ストーリーはいまさら説明するまでもないので、それ以外の部分について触れてみよう。
このマンガが週間少年ジャンプで連載開始となったのは1990年の42号。
当時の週間少年ジャンプに連載されていた代表的な人気漫画といえば以下のとおり。
ドラゴンボール
幽☆遊☆白書
こちら葛飾区亀有公園前派出所
ジョジョの奇妙な冒険
DRAGON QUEST -ダイの大冒険
ジャングルの王者ターちゃん
ろくでなしBLUES
花の慶次
現在でも名前が残っている作品がならぶ。
そんな中に当時日本ではマイナーな球技であるバスケットボールの漫画を少年誌に投入するには勇気がいるところだった。
なにしろそれまでバスケットボールの漫画がヒットすることはなかったからだ。
野球の漫画は多数あったし、サッカーにしてもキャプテン翼に代表されるヒット作がある。
しかしバスケットボール漫画を想像してみると前例がない。
ダッシュ勝平、DEAR BOYS・・・。
知っている人は知っているが爆発的にヒットするものではなかった。
しかし少年ジャンプ編集所側にも勝算があったはず。
国際バスケットボール連盟が1989年にプロ選手が国際的なバスケットボール大会に出場することを認めたのだ。
これにより、1992年のバルセロナオリンピックよりアメリカのNBA選手がオリンピックに出場できることになった。
ドリームチームⅠの誕生。
それが日本人のバスケットボールへの関心を高めこの漫画のヒットを助長したのは間違いない。
予想通りドリームチームは圧倒的な実力差で勝ち進み金メダルを獲得した。
当然マスコミは注目することとなり、日本でも多くの番組でドリームチームの活躍が放送された。
ソウルオリンピックまではせいぜい試合結果だけだったのにね。
そういったマスコミの放映が日本の中高生にバスケットボールを持たせたといえる。
ちなみにドリームチームⅠのメンバー12人の中に”NBA史上の偉大な50人の選手”が10人も居る。
どれだけすごいチームだったかがわかるだろう。
全てがドリームチームのおかげだとは言わないが影響は大きかったと思う。
なにせバスケットボールは野球やサッカーと違い競技人口が少ない。
当然ルールも知らなければ醍醐味も分らない。
身長が高い人のスポーツと考えられており狭いコートを縫うように走り回る姿と3次元的な動きについていけない。
そのことは日本のTVカメラマンのカメラワークを見れば分る。
NBAを撮り続けているアメリカのカメラワークとは雲泥の差があった。
そのことからもバスケットボールがいかにマイナーであったかわかる。
SLAM DUNKが大ヒットした理由は数々の名場面にある。
いくつか思い浮かぶだろうか?
例えば71話の名セリフ。
いくつかパロディーが見当たるほど。
さて物語は全国大会の途中で突如連載を終了する。
漫画としては大ヒットの最中に連載を終えることはほとんど無い。
一応第一部完となっているが連載という形で続きが描かれることは無かった。
最高の状態で連載休止。
分野こそ違うが、まるで93年3連覇を果たしたマイケルジョーダンにも似ている。
ただジョーダンはもう2度復活している。
仮に第二部が始まったとしよう。
行き着くところはどこか?
結構見えてしまうんじゃないですか?
ということで個人的には続編は描かないのが正解。
ファンの中にあるということですよ。