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お子様にふさわしくないものもあります。



ダークなのかライトなのかよく分らんが突然変異が起こるのがこの手の漫画のセオリー。
終盤に向かってどんどん取り返しのつかない世界へ進んでいきます。
戦闘中にそんなに喋るなよ。
キャラも「ToLOVEる」とかぶりつつ・・・・コッチのが先か・・・・。
まあ、全体的に軽~いエロ感が好きかな。

映画にもなっていますがこの作品も原作の方が面白い。
映画はいくつかに分けたため話のつながりがつかめない。
このあたりはバックツーザフューチャーに似ている。
違うのは登場人物が異常に多いことで話の長期化は避けられないがこれを3本の映画で表現するのは無理がある。
原作は22巻+2巻(+2巻は21世紀少年)まで続くが登場人物が次から次へと出てくるので1度では把握できないかもしれない。
このあたりは同作者のMONSTERに似ている。
物語は1970年代と現代~を行き来する。
高度経済成長期を過ごしたオジサンたちにも入りやすいだろう。
また巨大ロボットやレーザー銃など、少し手を伸ばせば届く未来技術も多数登場する。
ただ展開の早さや場所の移動に着いて行くのには苦労する。
続けて読むとそうでもないが週刊誌で読むのは辛いかもしれない。
登場人物が多く小話が多いわりに物語自体は1本の線上を辿るため話がそれる事はなく飽きない。
最近の漫画は話が横道にそれてしまいいつの間にか連載終了というのがあり非常に残念。
ヤンキー漫画がいつの間にか格闘漫画になっていたというオチは要らない。
逆にあれだけ多くの話を24冊の単行本に良く詰め込んだという感覚もある。
映画は小話を削り過ぎたため話の筋が分りづらい。
もう少し長くすべき。
実際に削られたシーンはWiki等で調べられるが非常に多い事に気付くだろう。
話を通すなら1クールぐらいのドラマでもいいかもしれないが、内容が内容だけに難しい。
映画しか見ていない人は是非読んで欲しい。

湘南純愛組!の続編GTO。
少年マガジンではお馴染みのヤンキー漫画なのだが湘南純愛組!のようにケンカのシーンは少なく”世間の理屈”とケンカするシーンが多い。
GTOはグレート・ティーチャー・オニヅカの略。
反町隆史主演でドラマにもなった。
基本的な流れは湘南純愛組!と変わっていないが暴力的なシーンが少なくなった分、行動で納得させられるシーンも多い。
しかし漫画の面白いところでもある日常的な中に非日常的なシーンも多く突っ込みどころも満載。
登場人物についてつっこんでみよう。
鬼塚英吉 :
外向的だがゲーマーでもありオタグッズも多数所有、元族で喧嘩最強・・・・22歳童貞こんなんおるか!
おまけに中学とはいえ全国模試で一番(菊池の採点)って・・・・。
それまで「弱肉強食」を「焼肉定食」と書くほどバカだったのに、無理がありすぎる。
よく教員免許が取れたな。
弾間龍二 :
大人になって丸くなった。
もっとトゲが欲しいな。
冴島俊行 :
湘南純愛組!からの読者なら分ると思うが、登場人物の中で最も警察官に向かない人物だろう。
その性格は前作以上に強烈に出ている。
国家権力の名の下、密輸、密入国、マルチ、偽ブランドと何でもこなす。
まるで世相を風刺しているようなキャラクターで憎めない部分がある。
冬月あずさ :
これで彼氏がいないのはおかしい。
漫画では描かれていなかったがよっぽどヘンな秘密があるはず。
実は男だったとか・・・じゃないとやってられない。
村井國男 :
主要人物の中では一番まともだと思う。
若くて綺麗な母親は良いな~。
こいつじゃなくてもマザコンになるよ。
菊池善人 :
中学3年生でセンター試験対策やってるっておかしいだろ?
日本には飛び級無いぞ。
外人でもないのに英字新聞やら経済誌やら読むなよ。
勉強できるにもほどがある。
なんでこんなのが英吉のクラスに居るんだ?
性格は・・・よく読むとイイよな。
神崎麗美 :
文部省認定の特別待遇児でIQ200以上って何?
菊池だけでも設定おかしいのに1クラスに頭がいいヤツが集まりすぎ。
オマケに超バカな鬼塚が好きって・・・おかしいだろ?
もう好きにして~。
野村朋子 :
超天然で、トロすぎ。
あだ名はトロ子。
巨乳でアイドル(実は頭いいのか?)
GTO・・・ぐれーと・ところ・おっぱい
作者の趣味が見え隠れする・・・・。
吉川のぼる :
どこにでもいそうなゲーム、アニメオタク君です。
身近に感じてしまいます。
そんな彼が鬼塚と出会うことにより劇的に変化していく。
まあ、無いでしょう。
フツー。
もともといじめる側だった杏子に好意を寄せられるって、ナイナイ。
和久井繭
理事長の孫で超イケメン美少年、格闘技ができて余命わずか・・・。
設定が複雑すぎる。
相沢雅 :
昼ドラの世界だな。
悲劇のヒロインってどんだけ思い込み強いんだ?
上原杏子 :
PTA会長の娘。
女性陣の中では一番まともだと思う。
常盤愛 :
かわいい顔してテコンドーの達人。
だいたい格闘技やっているやつは耳とか潰れてるんだよー。
作者がネタ切れで手を出したと思われるロリ系キャラ。
やっちまったよ。
宮森勇気 :
組長の息子。
趣味は無線と鉄道。
吉川とは時刻表仲間。
どうやったら鬼塚のクラスにこんなに個性的なメンバーが集まるの?
ガンダム三兄弟 :
白井木馬、時田晴男、三島軍人の3人。
決して兄弟ではない。
名前のとおりガンダムオタク3人組。
話している言葉は超天才児の麗美ですら分らないという。
この歳でガンダムは無いだろう。
内山田ひろし :
どこにでも居そうな団塊世代教員を絵にしたような人物。
日課は痴漢。
好きなものはクレスタ。
何度も鬼塚に破壊されているのに白のクレスタばかり買うなよ。
小茶谷宏 :
居たなあ、こんな物理の先生。
絶対にいじめられていそう。
勅使河原優 :
東大出のお坊ちゃんはこんな小汚いところに居ちゃいかんよ。
キャリアになれなかったからって教師になって人に教えるってどういうこと?
将来の目的もなく勉強して公務員になる人間の典型だな。
袋田はじめ :
こんな暑苦しい体育教師いたら困るよな。
むっつりスケベ。
でも教師も人の子、女子生徒の”肉体”に興味を持つのは許すよ。
体育の授業中は俺の言いなりだ~・・・ってハッキリ言えば?
森高尚子 :
保健室に居る。
注射してくれ~!!
オネガイ。
桜井ただし :
中学のときにこんな英語先生いたよ。
会話の一部に英語が混ざってたんだけど、こうして漫画で似たようなキャラクターが出てくると懐かしいな。
でも趣味は盗撮じゃなかったよ。
丸山一八 :
間違いなくどこへ行ってもあだ名は”ザビエル”だな。
それ以外は思いつかん。
しかしロクな校長じゃないな。
言動といいワイドショーに出てくる”不祥事があった学校の校長”とよく似てるよ。
これだけの人物が集まればトラブルが起こらないはずが無い。
実際に起きた事件についてはいずれまとめることにする。

しかしそこに到着するたび、必ず宝の守護者のエロガイコツが現れて場を引っかき回されるというギャグ漫画である。
秘境に着く。 → エロガイコツが現れる。 → 邪魔をされる。 → 終わり。
まあ好きな人は限られるでしょうね。