ケンコー全裸系水泳部 ウミショー４巻

舞台は関東大会へ移る。
その前日、旅館でも海猫商業と四宮との前哨戦が始まる。
競技はガマン大会（温泉で）

もう止めとけって・・・・。

負けたチームは全員アンダーヘアを剃るんだって。
ハイハイ勝手にしてください。
でも「剃る」の一言でひとり興奮するイカマサ部長でした。

おかげて翌日の種目はボロボロ。
見事に関東大会初日、予選敗退するのでした。
このあたりからイカマサは脱ぎキャラに特化しています。
警備員に連れ出されること数回。
これでいいのかイカマサ部長。

しかしその部長のモロダシのおかげもあり、４００ｍリレーを皮切りにちゃっかり４種目もインターハイに出場することができた海猫商業水泳部でした。

やったぜイカマサ部長。

ケンコー全裸系水泳部 ウミショー３巻

県大会が始まり海猫商業と四宮との「勝負」も始まった。
海猫商業の織塚　桃子と四宮の南条　可憐奈は事あるごとにいがみ合っているようだ。

今大会でも部員を巻き込み騒動を起こす。

各種目が進むにつれ、なかなか勝負がつかないことに業を煮やした可憐奈は得意の１００ｍ自由形決勝でポロリをかけた勝負を提案する。
海猫商業からは桃子とあむろが決勝に進んでいた。
負けず嫌いの桃子はこの提案を受ける。

かくして”公衆の面前でのポロリ”をかけた迷勝負が始まった。
予選タイムから言えば可憐奈が有利だが、隣のコースで泳ぐあむろの奇妙な姿にペースを乱され減速する。
１００ｍ自由形決勝。
勝ったのは桃子。

２位同着を喜ぶあむろを背に約束のポロリを可憐奈に要求する桃子。
得意げに「しっかり、ポロリ！」と叫ぶと運悪く水着が破れる。
ブチッて・・・・股の間が・・・。

そう、男子部員が無理矢理着た水着は部分的に破れやすくなっていたのでした。
合唱。

見よこのスポーツマンシップ！

いや～若いっていいですな～。

ケンコー全裸系水泳部 ウミショー２巻

この巻より魚々戸　真綾が登場する。
人気モデルでありながら背泳の実力者であり全中で２連覇している。
並外れたワガママと「必殺の上目使い」で周囲を振り回す。
そしてこのワガママにより男子の部室は崩壊するのであった。

ただ胸がないので生田　蒔輝と「にゅうにゅう同盟」なるものを結成する。
これにはみれいも巻き込まれ大騒動となる。

ちなみにみれいの両親も変態である。
台所で裸エプロンプレイをしていたり、山小屋で着ぐるみプレイをしていたりする。
大丈夫かこの会社・・・。

そうそう真綾の専属コーチである五織（男）も変態である。
外見がよく水泳雑誌にも載るほどの実力を持つが実は男好きで指先が大好き。
「沖浦君。　本当はキミを指導したいんだ！！」
かなめはモテるな・・・・。



ストーリーはドタバタ話から県大会へと移る。
しかし県大会の前夜かなめも含めた男子部員は水泳部女子部室で徹マンする。
理由はイカマサの「やってみたかったから・・・・」の一言。

しかも運が悪い（良い？）ことに大会用の水着が部室に・・・・・。
武田が女子への復習と称して水着を着てみる。
それを皮切りに男子部員の”女子部室で女子の水着を着て徹マン”という見苦しい状態になるのだ。

翌朝、部室に忘れた大会用の水着を取りに来た桃子に拷問を受けるのであった。
あと水着の洗濯も・・・。

ケンコー全裸系水泳部 ウミショー１巻

はっとりみつるのマンガ”ケンコー全裸系水泳部 ウミショー”
タイトルからして変態マンガである。

登場人物

蜷川　あむろ（高校２年）
　沖縄から海猫商業に転校してきた女の子。
　人なつっこく誰に対してもフレンドリーだが、とてつもなくマイペースである。
　また常識では計りきれない言動、行動をとる事も・・・。

沖浦　要（高校２年）
　一応主人公らしい。
　海猫商業水泳部でマネージャーを務める。
　子供の頃のトラウマがあり泳ぐことはできないが水泳の知識は豊富。

織塚　桃子（高校３年）
　海猫商業水泳部副部長。
　しかし実質的には部長であると思われる。
　自由形の選手でインターハイ出場の経験を持つ。　

静岡　みれい（高校２年）
　容姿端麗にして大企業の創業者を父に持つお嬢様。
　しかし異性に対する妄想や怪しげな民芸品コレクションを多数秘蔵する。

黄瀬　早苗（高校３年）
　桃子の中学時代からの親友。
　噂話好きにして詐話の才能がある為、トラブルメーカーとなる事も多い。

碇矢　雅（高校３年）
　桃子、早苗と共に水泳部を創設した初代部長。
　通称「イカマサ」。
　趣味は他人の産毛を剃る事。

武田　聖斗（高校２年）
　筋金入りのスケベ。
　水泳部に入部したきっかけは言うまでも無い。


物語は海猫商業高校に蜷川　あむろが転校してくる場面から始まる。
高校近くの浜辺に突如現れた奇妙にイカダ。
そこから現れたのはあむろだった。
お土産は・・・・・・・・サメ（１ｍぐらい）
もぐって捕ったってどういうこと？

浜辺であむろの泳ぎを見た桃子は翌日学校のプールで１００ｍ勝負を持ちかける。
何も考えずふたつ返事でＯＫするあむろだったが常識にとらわれない泳ぎ方で周囲の度肝を抜く。




しかし・・・・・あむろはターンができなかったのだ。
得意げに泳いでいるとプールの壁に激突・・・・。
単なるアホや・・・・。

「プールって海より狭い～」って
当たり前。

そう、このマンガはこういったおバカがで構成されている。






にほんブログ村